
カラーマッチング
徹底した品質管理と
カラーマッチングで
色に関する不安を解消します

いつ刷っても同じ色で印刷します
オフセット印刷の色ズレ原因の1つに考えられるのはインキ量です。
弊社では、絵柄と一緒に印刷した管理用パッチを測定しています。このパッチを測定することによって、インキ濃度や網点の太り具合を管理し、いつでも何度刷っても同じ色で印刷する事が可能になりました。

校正紙とのカラーマッチング
弊社では校正紙と本刷り(納品物)の色が違うという問題がおきないよう、プリンター校正紙(オンデマンド印刷)と印刷紙(オフセット印刷)とのカラーマッチングを行っています。
カラーマッチングされたオンデマンド印刷機のプリンター校正をチェックすることで、時間と費用のかかる本機校正をせずとも、本刷りに近い色校正をご確認いただけます。

キャリブレーションで
用紙ごとの色再現の違いを調整
品質管理の1つとして、用紙ごとにキャリブレーション※ を行い、色調整を実施しています。
同じ版でコート紙と上質紙に印刷しても、同じ色には刷れません。それは、紙によって表面の加工やコーティングが異なるからです。弊社では、紙が変わったとしても同じ色に刷り上がるよう、出力する版の調整を行っております。
実際に違いを確認していただくために、22種類の用紙に印刷した「無料印刷サンプル」をご用意しています。紙の質感や風合いの違い、インキの沈み具合の濃度差はありますが、印刷物の色味が同じであることをご確認いただけるサンプルとなっております。
- ※ キャリブレーションとは
- 用紙による網点の太りを事前に計測し、一定にすること。たとえば、コート紙の50%と上質紙の50%の刷り上がりの色を合わせるために、網点の太る上質紙の版を太る分だけ小さく出力し、刷り上がりの色を合わせること。